en6_head.jpg

タグ「青もみじ」の一覧

九手神社(くてじんじゃ)Kute-jinja Shrine

9号線沿いの九手神社の大きなカエデは初夏には緑のかたまりです。
九手神社の青もみじ

この密度、これぞ神社の杜。
九手神社の青もみじ

九手神社の青もみじ
秋の九手神社はこちら

近くの寺社 :西岸寺・泉谷寺

九手神社 交通アクセス

所在地京都府船井郡京丹波町豊田九手125番地
料金境内自由
時間日中随時
アクセスJRバス「九手神社前」下車
駐車場駐車場あり
35.1779322,135.39704559999996

このページをシェアする

赤山禅院(せきざんぜんいん)Sekizanzenin Temple

京の都の鬼門を守護する比叡山延暦寺の塔頭、赤山禅院さん。
カーブを描く坂道の参道はもみじのアーチになっています。
赤山禅院の参道

境内にはカエデがたくさんあり、青もみじの頃の散策は楽しいです。
赤山禅院の青もみじ

神仏習合の雰囲気で、手を合わせるのか柏手を打つのか迷います。
赤山禅院の青もみじ

苔むした羅漢さんたちが訴えかける。
赤山禅院


縁結びの神様相生社は緑の下で薄暗く、昼間でも火が灯っています。赤山禅院 縁結び情報
赤山禅院の青もみじ


このページをシェアする

実相院(じっそういん)Jissoin Temple

岩倉の紅葉の名所といえば実相院さん。
初夏の青もみじもたいへんきれいです。
この門跡寺院は見どころがたくさんあります。
もっとも有名なのはこの「床みどり」。
仄暗い部屋の先のカエデの緑が、黒光りする床に映ってにじみます。

したたるような緑たっぷりの山水庭園はいろいろな角度から楽しめます。
実相院 青もみじ

カエデの葉に光が透けて素敵。雨はやんで、ときどき陽が差します。
実相院 青もみじ

モリアオガエルの卵の泡がいくつかぶらさがっています。「ゴカッゴカッ」という声もときどき聞こえます。
実相院の青もみじ


比叡山を遠く望む大きな枯山水の石庭。
雨降り続きだったので、苔もみずみずしいです。
実相院 青もみじ

カエデの壁はとても密度が高いです。
実相院の石庭
実相院は雨や曇りの日にじっくり見るのがおすすめです。元々お庭に降りることはできず建物の中の移動だけですので、梅雨にどこ行こう?と思ったらこのお寺を思い出してください。

実相院の赤いもみじはこちら
実相院



このページをシェアする

泉涌寺(せんにゅうじ)Sennyu-ji Temple

皇室ゆかりの御寺泉涌寺さんを訪れました。
泉涌寺

仏殿では朝の法要中。忍び足で静かにお詣り。読経の声が高い天井にごわんごわんと響きます。
泉涌寺

泉涌寺の名前の由来となった湧き水の水屋形と清少納言の歌碑。ここはカエデがきれい。
泉涌寺

一面の苔が美しいのはお稲荷さんのところ。
泉涌寺 稲荷

さて、泉涌寺で青もみじを楽しむには境内の奥の御座所へ入ります。
京都御所にあった御里御殿を移したもので、いまでも両陛下や皇族が参拝に来られたときには休憩所として使われているそうです。
カエデが美しい本日のメイン「御座所庭園」。
泉涌寺 青もみじ

池のほとりに花菖蒲、サツキもポツポツと咲いています。
泉涌寺 青もみじ

青もみじの泉涌寺さんを堪能。
泉涌寺

歴代天皇を祀る月輪陵。30人もの天皇皇后の御陵と灰塚が集まっている聖域です。
泉涌寺 月輪陵


紅葉の泉涌寺はこちら
泉涌寺の御座所庭園



近くの寺社 :今熊野観音寺

泉涌寺 宿泊案内と交通アクセス

町家レジデンスイン 月輪こはく庵 【宿泊案内】 泉涌寺の近くに「町家レジデンスイン 月輪こはく庵」があります。
自炊できるキッチンや調理器具も揃った一日一客の京町家の貸切り宿で、京都に暮らす気分を満喫できます。
東福寺、三十三間堂、智積院へも徒歩圏内。
チェック 町家レジデンスイン 月輪こはく庵
所在地東山区泉涌寺山内町27
拝観時間午前9時〜午後4時30分
料金500円(特別拝観は別途300円)
アクセス市バス泉涌寺道徒歩15分
駐車場広い無料駐車場があります。


このページをシェアする

常寂光寺(じょうじゃっこうじ)Jojakko-ji Temple

緑あふれる嵯峨野、小倉山の中腹に建つ常寂光寺さん。
常寂光寺の青もみじ

お寺になる前は、百人一首で有名な藤原定家の山荘「時雨亭」があった場所と伝えられています。
常寂光寺の青もみじ

南北朝時代に建てられた仁王門は、元は本圀寺にあったもの。
常寂光寺の青もみじ

石段上から見おろす仁王門。全体が淡い緑。
石段上に建つ本堂は大修理中で職人さんたちが忙しく働いておられました。
本堂は伏見城の客殿を移築したものだそうです。
常寂光寺の青もみじ

仁王門や多宝塔はいつものままで、ゆっくりと青もみじを楽しむことができました。
常寂光寺の青もみじ

葉っぱいっぱいの巨大な枝垂桜の下に紫陽花。
常寂光寺の青もみじ

数年前のそうだ京都行こうのポスターはこのあたりか。苔の面積が広い!
常寂光寺の青もみじ

緑の中の多宝塔。秋にはこんなにゆっくり散策できません。静かです。
常寂光寺の青もみじ


近くの寺社 :二尊院

常寂光寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 常寂光寺をお詣りするなら、お宿は「らんざん」「嵐山辨慶」がおすすめ。
目の前は大堰川、その向こう岸に名勝「嵐山」、渡月橋もすぐ近く。
嵯峨野を巡る拠点としても最高の立地です。
チェック 嵐山辨慶らんざん
所在地 京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
料金大人400円
時間午前9:00〜午後5:00 ( 午後4:30受付終了)
アクセスJR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩20分
京福電鉄「嵐山」駅下車、徒歩25分


このページをシェアする

東福寺(とうふくじ)Tofuku-ji Temple

5月になり、新緑の美しい季節になりました。
東福寺臥雲橋から見た通天橋の青もみじを縦長の写真で。
東福寺臥雲橋から見る青もみじ

そうだ京都行こうのことばを借りますと、
「初夏には秋のガイドブックを開きます。
紅葉の名所は、すなわち
新緑の名所ですから。」
そのとおり!
東福寺臥雲橋から見る青もみじ

この橋は普通に近所のひとの通り道。
自転車の生徒さんたちも、ここは押して通っていきます。
東福寺臥雲橋から見る青もみじ


東福寺通天橋。
東福寺通天橋から見る青もみじ

通天橋から見る景色は、臥雲橋以外はただ広がる緑の海。
東福寺通天橋から見る青もみじ

見上げても、歩いても緑の空間です。
東福寺青もみじ

東福寺通天橋 青もみじ



このページをシェアする

永観堂(えいかんどう)Eikando Temple

5月終わりの永観堂さんを訪ねました。
永観堂さんは「もみじの永観堂」ですから、初夏の青もみじもたいへん美しいです。
永観堂の青もみじ

永観堂の青もみじ

参拝客はほとんどおられずゆったりと散策できます。
永観堂の青もみじ

緑の中の多宝塔。
階段がちょっとキツいですが、多宝塔まで登れば京都の市街が見渡せます。
永観堂の青もみじ

永観堂の青もみじ

お堂は回廊で巡ることができ、上がったり下がったり迷路のようになっていてそれも楽しめます。
永観堂の青もみじ

青い空を金の鯉が泳ぐ池。
永観堂の青もみじ

すだれがかかり、もう夏のような景色です。
永観堂の青もみじ

永観堂の紅葉はこちら
永観堂の雪景色はこちら
永観堂の青もみじ


近くの寺社 :南禅寺・大豊神社・若王子神社・法然院

永観堂禅林寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 永観堂を訪れるなら、宿泊は「ウェスティン都ホテル京都」がおすすめ。
南禅寺、哲学の道、平安神宮へもお散歩の距離。
緑豊かな東山の高台に佇むホテルで、京都でもホテルオークラと並んでもっとも有名なハイクラスホテルです。
すぐ近くに地下鉄「蹴上駅」があるので、京都市中心部にも5分ほどで行けます。
チェック ウェスティン都ホテル京都
所在地 京都市左京区永観堂町48
料金大人600円
時間午前9時~午後4時(受付終了)
アクセス市バス「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分
市バス「東天王町」下車、徒歩8分
駐車場あり


このページをシェアする

正伝寺(しょうでんじ)Shoden-ji Temple

西賀茂の舟山山腹にある正伝寺さん。
「獅子の児渡し」の枯山水庭園に咲くサツキが見たくて6月上旬に訪れました。
正伝寺

こんな緑の景色の中、ゴルフ場の小径と一部クロスしていてふと現実に戻されます。
正伝寺

狸って前から二匹もいましたっけ?
正伝寺

市内のサツキはもう見頃を過ぎているので、もうだめかなと思いましたが、ギリギリセーフでした。
青空が広がって比叡山もよく見え、本日も素晴らしい開放感!
正伝寺

至るところで青もみじも楽しめます。
正伝寺


近くの寺社 :西方寺

正伝寺 交通アクセス

所在地 京都市北区西賀茂北鎮守庵町72
料金400円
時間9:00~17:00
アクセス市バス「神光院前」下車、徒歩15分
駐車場無料駐車場あり
35.0623614,135.736900800

このページをシェアする
梅雨の雨あがりに鷹峯の光悦寺さんへ。
駐車場から見る参道の青もみじ
光悦寺の青もみじ

通りから見る参道の青もみじのトンネル。
光悦寺の青もみじ

奥から振り返る参道の青もみじ
光悦寺の青もみじ

光悦垣を彩る青もみじ
よく見るとどれも微妙に色合いが違います。
光悦寺の青もみじ

どこまでも浅い緑色が広がる美しく風流なお庭です。
光悦寺の青もみじ
元はお寺ではなく本阿弥光悦の草庵だったこの地は、いまでもお寺っぽくありません。
庭園の中には茶室が7つも建っています。
光悦寺の紅葉はこちら

このページをシェアする

源光庵(げんこうあん)Genko-an Temple

鷹峯の源光庵さんに青もみじを見にいきました。
雨に濡れて参道の石畳がツヤツヤ。
源光庵の青もみじ

庭園の緑も鮮やかです。
源光庵の青もみじ

源光庵の青もみじ

誰もいない本堂。
源光庵の青もみじ

迷いの窓も緑。
源光庵の青もみじ

悟りの窓もまたミドリ。
源光庵の青もみじ
少し心が穏やかになったかと思えば、頭上には血天井。
難しい場所です。
源光庵の紅葉はこちら

このページをシェアする

宝厳院(ほうごんいん)

京都嵐山、天龍寺塔頭の宝厳院さんを訪れました。
天龍寺宝厳院の青もみじ

雨降る宝厳院さんの新緑のお庭はとても美しくて感動的。
天龍寺宝厳院の青もみじ

獅子吼の庭」はかなりの広さがあり、隅々まで手入れされていて、樹々の緑と苔の緑が素敵です。
天龍寺宝厳院の青もみじ

天龍寺宝厳院の青もみじ

苔もみずみずしく、これほど綺麗な苔の絨毯はなかなか他では見られないのではないでしょうか。
天龍寺宝厳院の青もみじ

紅葉のお庭もたしかに素晴らしいですが、新緑もまたよいものです。
天龍寺宝厳院の青もみじ

天龍寺宝厳院の青もみじ

石がごろごろの苦海も雨に濡れて美しさが増しています。
天龍寺宝厳院の青もみじ

紫陽花もたくさん咲いています。
天龍寺宝厳院の青もみじ

半夏生も涼しげ。
天龍寺宝厳院の半夏生


宝厳院 交通アクセス

所在地 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
料金大人500円
時間午前9時〜午後5時
アクセス京福嵐山本線「嵐山」駅から徒歩5分、JR山陰本線「嵯峨嵐山」駅から徒歩12分
京都市バス「嵐山天龍寺前」下車、徒歩5分
駐車場天龍寺の有料駐車場へ


宝厳院
宝厳院の紅葉の景色はこちら

このページをシェアする

尊勝院(そんしょういん)

粟田口の尊勝院さんは粟田神社より少し高い位置にあるお寺です。
坂道を登ってくると青もみじの向うに小さな本堂が見えます。
尊勝院

尊勝院

創建は1100年代、御本尊は元三大師(がんざんだいし)。
豊臣秀吉が再建したという本堂は、赤が基調になっていて派手なかんじがします。
中は彫刻も彩色もきらびやかなのだそうです。
本尊の隣には愛染明王もおられますから、縁結びのご利益もあるかも。
尊勝院

平安神宮の大鳥居が見え、遠くの山には送り火の左大文字や船形がはっきりと見えます。
尊勝院

2007年には尊勝院に祀られている米地蔵尊が1200年ぶりに公開され、話題を呼びました。

近くの寺社 :粟田神社・青蓮院・知恩院

尊勝院 交通アクセス

所在地京都市東山区粟田口 三条坊町70
料金境内自由
駐車場なし


このページをシェアする

来迎院(らいごういん)

梅雨の来迎院さんはひっそりとしていました。
泉涌寺 来迎院の青もみじ

青もみじがきれいです。
泉涌寺 来迎院の青もみじ
泉涌寺来迎院の紅葉はこちら

近くの寺社 :東福寺

泉涌寺来迎院 交通アクセス

所在地京都市東山区泉涌寺山内町33
料金境内自由、庭園400円
時間9:00-17:00
アクセス市バス「泉涌寺道」下車、徒歩10分
駐車場泉涌寺の無料駐車場を利用


このページをシェアする

龍安寺の桜

お隣の仁和寺の御室桜に「落花さかん」の看板が出ても、龍安寺の桜はまだまだ見頃。
龍安寺

石庭の枝垂桜は見頃を過ぎても、境内には八重桜やサトザクラをはじめ様々な花が咲き乱れています。
龍安寺

桜苑も華やか。
龍安寺

背景にお堂も塔もありませんが、ひたすら桜と空の世界です。
龍安寺

龍安寺

龍安寺

広々とした鏡容池。こちらはもう新緑の景色。
龍安寺

池の真ん中の弁天島の弁天様。
龍安寺
(撮影 2011年4月25日、2013年4月11日)

龍安寺石庭の枝垂桜

龍安寺は1450年に細川勝元が徳大寺家の別荘を譲り受けて禅寺に改めたお寺。
有名な方丈庭園(石庭)は「虎の児渡しの庭」とも呼ばれる枯山水の平庭です。
庫裡が拝観入り口となっています。
龍安寺

一面の白砂に1本の紅枝垂がアクセントに。
龍安寺

この時期だけはパッと華やかな印象です。
龍安寺

こんなふうに俯瞰して見てみたいものです。JR東海「そうだ京都行こう」より。
龍安寺


広い広い龍安寺の境内にはたくさんの桜があります。

クルマで訪れると最初に驚くのが豪華な駐車場の桜群!
今日も見かけました。駐車場に入ってきて「わわわわ〜!!」と声をあげている運転手さんを。
龍安寺

龍安寺

駐車場への登り坂の滑り止めにも花びらが溜まっています。
龍安寺

鏡容池のまわりも桜で彩られています。
龍安寺

花の密度が高い立派な桜たち。
龍安寺

龍安寺

桜苑には背の高い紅枝垂桜がたくさん。
龍安寺は石庭以外に魅力がいっぱいです。
龍安寺

石庭に向かう道の枝垂桜。
龍安寺

あまり人の来ない裏手に大きな枝垂桜があります。
龍安寺


世界遺産、龍安寺さんの桜といえば、駐車場の桜!
龍安寺の桜

こんな景色が駐車場にあるとは、普通期待しませんよね。
龍安寺の桜

朝早く行って桜の下に一台も停まっていなかったらラッキーです。
龍安寺の桜


さて、次は石庭の枝垂桜。
駐車場に比べれば地味な桜なのですが、なんといっても咲いている場所が最高です。
龍安寺の桜

龍安寺の桜

塀の屋根に濃い影を落とします。
龍安寺の桜

桜苑の枝垂桜群も見事ですが、ここはスルーして帰ってしまう人も多いようです。
龍安寺の桜

龍安寺の桜

龍安寺の桜

新館の枝垂桜も見るひとはあまりいません。
龍安寺の桜
なぜか、見事な桜を隠し持つ龍安寺さん。
龍安寺には、非公開の仏殿や茶室や西の庭などまだまだいろいろなものが隠されています。

龍安寺の青もみじと藤

5月、ゴールデンウィークの龍安寺さんの境内は至るところ青もみじで美しいです。
龍安寺

石庭にも青々としたカエデの枝がさしかかっています。
龍安寺

鏡容池には巨大な山藤が雪崩のように咲いています。
龍安寺

大き過ぎてどうにも写真におさまりません。
アヤメも咲きそろっていました。
龍安寺

龍安寺の紅葉

世界遺産、龍安寺さんは紅葉も綺麗です。
龍安寺

夕方、西日に照らされ輝きます。
鏡容池を彩るカエデが素敵。
龍安寺

龍安寺

人は多いですが、境内が広いのでゆったりしています。

こどもは石庭とかあんまり興味ないんで、「パーイーナーツープールッ」とか言ってじゃんけんしてます。
世界遺産で贅沢な遊びです。
龍安寺


方丈庭園の塀には、黄色いカエデと赤いカエデが並んでいます。
龍安寺石庭の紅葉

真ん中は枝垂桜。
龍安寺石庭の紅葉

空が晴れるとカエデは暗がりの中に入ってしまいます。南向きの庭なので。
龍安寺

龍安寺

龍安寺(りょうあんじ)Ryoan-ji Temple

龍安寺さんの雪景色です。
まずは世界的に有名なRock garden方丈庭園を拝観。
白砂の紋様は雪に埋まっています。
龍安寺の雪

よく言われるように海や雲海に浮かぶ島々なのだとしたら、雪ならイメージがしやすいですね。
地面は左側へ傾いていて、土塀は右側が低くなっていますから、写真を撮るときどこが水平やらわかりにくいのも、この石庭。
龍安寺の雪


龍安寺の雪

鏡容池の雪景色も素敵です。石庭に比べると融けるのが早いようです。
龍安寺の雪

広いお庭をひと回り。あざやかな黄色のカエデが枝にもまだ少し残っています。
龍安寺の雪
雪の龍安寺を見たあと、金閣寺の前を通る市バスに乗るとたいへんなことになります。
雪の日は金閣寺前に駐車場待ちのクルマがたくさん停まっていて、大渋滞。
わたしの乗ったバスは40分も遅れてしまいましたとさ。
ご注意を。

近くの寺社 :仁和寺・金閣寺

龍安寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 龍安寺を訪れるならお隣の仁和寺の宿坊に泊まるのがおすすめ。
世界遺産の中で眠りにつく非日常感がたまりません。宿泊に仁和寺の拝観券もついていてお得です。
御所紫宸殿移築の国宝金堂で朝のお勤め体験もでき、心静かに己を見つめ直す旅になること間違いなし!
じゃらんクチコミも90点、宿としても一流です。 仁和寺御室会館
所在地 京都府京都市右京区竜安寺御陵下町13
料金大人500円
時間8:00~17:00
アクセス市バス 「龍安寺前」下車、徒歩1分
駐車場あり。石庭拝観は1時間無料に。
35.0344972,135.7182525

龍安寺


このページをシェアする

圓光寺(えんこうじ)Enko-ji Temple

6月の一乗寺の圓光寺さんのお庭は緑一色のカエデの世界。
皐月が少しだけ色を添えています。
圓光寺

水琴窟の音がかすかに聞こえます。
圓光寺

樹々がさわさわと音をたてています。
圓光寺
紅葉の圓光寺はこちら。
春の圓光寺はこちら。

近くの寺社 :八大神社詩仙堂

圓光寺 交通アクセスなど

所在地 京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
料金大人400円 500円
時間9:00〜16:30
アクセス市バス「一乗寺下り松町」下車、徒歩8分
叡山電鉄叡山本線「一乗寺駅」から徒歩12分
駐車場無料駐車場あり(ただし11月は閉鎖)


このページをシェアする

曼殊院(まんしゅいん)Manshuin Temple

6月。一乗寺の曼殊院はカエデの緑一色。
曼殊院

皐月はまだ咲きそろっていないということで、お庭は次の機会に。
曼殊院


曼殊院天満宮も緑の中。
曼殊院天満宮
曼殊院の紅葉はこちら

近くの寺社 :鷺森神社

曼殊院 交通アクセス

所在地京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
料金大人600円
時間9:00~17:00
アクセス叡山電車「修学院」下車 徒歩20分
市バス・京都バス「一乗寺清水町」下車 徒歩20分
駐車場参拝者用無料駐車場あり


このページをシェアする
岩倉など京都市の北の方へ来ると景色の中の比叡山の存在感がぐっと増します。
高い建物がないこと、朝には比叡山から陽が昇ってくること、真西から見る比叡山の形が良いことなどがその理由でしょうか。

比叡山を借景に取り入れているお庭は多いですが、最も有名な借景庭園は圓通寺の枯山水庭園でしょう。
圓通寺

シンプルで雄大なその景色。
生垣はツツジ、サザンカなどの混ぜ垣だそうです。
圓通寺

圓通寺と比叡山の間は岩倉の市街地なので、宅地開発が進み、家が建つと生け垣の上にニョキッと見えてしまいます。
実際お庭を見ていると、終始ショベルカーの働く音が聞こえ、オレンジのボディーがチラチラと見えていました。
圓通寺側の長年の働きかけで、ある程度の規制には成功したそうで、高層ビルが建つことはないようですが。
圓通寺

8人ほどがお庭を眺めていましたが、みなさん景色になったかのように黙って長いあいだじっとしています。

遠い重機の音以外は風と鳥と虫の音だけ。
圓通寺
美しいところです。

圓通寺の紅葉

圓通寺さんの枯山水庭園は比叡山を借景とする美しい庭園。
圓通寺

向かって左手には数本のカエデが植えられており、紅葉の季節には殊更美しい景色となります。
圓通寺

誰もが無言で眺める景色。
畳の上は寒いですが、一番景色の良い位置にはホットカーペットが敷かれていて、長居もできます。
(ひとが多いときは譲り合ってくださいね)
圓通寺

圓通寺の雪景色

圓通寺さんの雪のお庭を見ました。
圓通寺の雪景色

真っ白なお庭を見るのは初めてでした。
圓通寺の雪景色

予想通り、借景の比叡山はどこにあるやら。
(最後の写真と比較すれば、比叡山の位置がわかります。)
圓通寺の雪景色
でも静寂の中、雪の降る枯山水を見る。それだけでいいのです。(温かなホットカーペットの上で)
圓通寺の雪景色

蝋梅にも雪。
圓通寺の雪景色


近くの寺社 :妙満寺

大悲山圓通寺 宿泊案内と交通アクセス

圓通寺を訪れるなら、ザ・プリンス京都宝ヶ池(旧 グランドプリンスホテル京都)宿泊がおすすめ。
歩くとすこしかかりますが、クルマを使えばすぐ。
洛中の喧騒を抜けて、森の中のとっておきの癒しの空間でゆったり。
ホテルへは京都駅から地下鉄で20分。
所在地 京都市左京区岩倉幡枝町389
料金大人500円
時間10:00〜16:30(12月から3月は〜16:00)
アクセス市バス「深泥ヶ池」下車、徒歩15分
京都バス「圓通寺道」下車、徒歩10分
駐車場無料駐車場あり


このページをシェアする
関西花の寺3番札所金剛院さん。5月は緑に包まれています。
金剛院は平安時代初期の創建で、その後白河天皇の勅願寺となり皇室の庇護を受け、たいへん栄えたお寺です。
「丹後のもみじ寺」といわれ、晩秋の錦繍は圧巻ですが、 いまはほぼすべてが緑色。
金剛院

三重の塔も新緑に埋もれそう。
金剛院

急な石段を登れば本堂へ。
金剛院

金剛院

斜面にせり出す雲山閣。
金剛院

土台の柱の向こうも緑一色です。
金剛院

緑の中でオオデマリやシャガが咲いていました。
金剛院

金剛院

本堂の木鼻がもみじの海を見おろしています。
金剛院


近くの寺社 :松尾寺

金剛院 交通アクセスなど

所在地 京都府舞鶴市字鹿原595
料金入山料200円、宝物殿拝観500円(要予約)
時間9:00〜16:00
アクセスJR小浜線「松尾寺駅」から徒歩20分
駐車場無料駐車場あり
35.4762194,135.4472974

秋の金剛院。(くわしくはこちら
金剛院の紅葉


このページをシェアする

このページの上部へ

当サイトは一部にプロモーション広告を利用して運営しています。

ご案内

記事数が1200を超えました。いつも読んでいただきありがとうございます。スマホでも読みやすくなりました。リンクフリーですのでどのページにでもご自由にリンクしてください。(〃v〃)ノ

京都ツアー・京都旅行ならこちら。JR東海「そうだ京都行こう」と連動していますので、旬の京都を楽しめます!

サイト内検索

サイト内を検索するにはこちらから。

よく読まれている記事

最近のピクチャ

  • 神足神社の写真
  • 与謝野町 慈徳院の紅葉写真
  • 光明寺二王門

月別アーカイブ

  1. 2021年4月 [1]
  2. 2020年12月 [1]
  3. 2020年9月 [3]
  4. 2020年7月 [1]
  5. 2020年6月 [2]
  6. 2020年5月 [1]
  7. 2020年2月 [1]
  8. 2019年11月 [1]
  9. 2019年9月 [1]
  10. 2019年8月 [1]
  11. 2019年7月 [3]
  12. 2019年6月 [1]
  13. 2018年12月 [1]
  14. 2018年11月 [4]
  15. 2018年9月 [1]
  16. 2018年6月 [1]
  17. 2018年5月 [2]
  18. 2018年4月 [1]
  19. 2018年1月 [3]
  20. 2017年12月 [4]
  21. 2017年11月 [9]
  22. 2017年10月 [1]
  23. 2016年12月 [2]
  24. 2016年2月 [2]
  25. 2016年1月 [1]
  26. 2015年12月 [5]
  27. 2015年11月 [18]
  28. 2015年7月 [3]
  29. 2015年6月 [31]
  30. 2015年5月 [25]
  31. 2015年4月 [33]
  32. 2015年3月 [8]
  33. 2015年2月 [27]
  34. 2015年1月 [18]
  35. 2014年12月 [8]
  36. 2014年11月 [19]
  37. 2014年10月 [4]
  38. 2014年9月 [7]
  39. 2014年8月 [3]
  40. 2014年7月 [6]
  41. 2014年6月 [38]
  42. 2014年5月 [28]
  43. 2014年4月 [62]
  44. 2014年3月 [8]
  45. 2014年2月 [6]
  46. 2014年1月 [6]
  47. 2013年12月 [22]
  48. 2013年11月 [23]
  49. 2013年10月 [1]
  50. 2013年9月 [2]
  51. 2013年8月 [3]
  52. 2013年6月 [23]
  53. 2013年5月 [23]
  54. 2013年4月 [35]
  55. 2013年3月 [8]
  56. 2013年2月 [1]
  57. 2013年1月 [7]
  58. 2012年12月 [9]
  59. 2012年11月 [17]
  60. 2012年10月 [4]
  61. 2012年9月 [17]
  62. 2012年8月 [17]
  63. 2012年7月 [6]
  64. 2012年6月 [15]
  65. 2012年5月 [4]
  66. 2012年4月 [70]
  67. 2012年3月 [27]
  68. 2012年2月 [14]
  69. 2012年1月 [15]
  70. 2011年12月 [36]
  71. 2011年11月 [27]
  72. 2011年10月 [24]
  73. 2011年9月 [6]
  74. 2011年8月 [10]
  75. 2011年7月 [17]
  76. 2011年6月 [27]
  77. 2011年5月 [26]
  78. 2011年4月 [67]
  79. 2011年3月 [15]
  80. 2011年2月 [7]
  81. 2011年1月 [16]
  82. 2010年12月 [10]
  83. 2010年11月 [15]
  84. 2010年10月 [10]
  85. 2010年9月 [4]
  86. 2010年8月 [3]
  87. 2010年7月 [11]
  88. 2010年6月 [11]
  89. 2010年5月 [11]
  90. 2010年4月 [7]
  91. 2010年3月 [2]